確定拠出年金用 分散投資支援ソフト
確定拠出年金(日本版401k)を企業が導入すると、本人の好き嫌いにかかわらず、投資信託の分散投資について考えなければならなくなる。投資信託のリスクを怖がると、元本保証の商品を選択することになり、この低金利時代自分の退職金を増やすことはできない。
このソフトは、リスクとリターンを正確に把握し、将来の運用成績を予想するものである。また、同じリターン、たとえば4% としたとき、いろいろ組み合わせのある中から、リスク(標準偏差)が最低となるアセットアロケーションを提示することもできる。
注 エクセル上で動きます。
確定拠出年金の投資教育の中で、「分散投資が大切」とよく言われるが、加入者はどのような割合で分散すればいいかがわからないのである。また、適当に分散投資しても、それのリターン(予定収益率)がどれくらいあるのか、リスク(標準偏差、ぶれ)がどの程度あるのか、想像できないでいる。
入力できる数字は、各アセットクラスの割合(商品の割合ではない)、現在の残高、毎月の拠出金額である。
上左のグラフは、リスクとリターンを計算して表示する。有効フロンティア上のアセットアロケーションを提示することもできる。上右のグラフは、割合を表示する円グラフだ。下のグラフは、資産残高の将来予測で、折れ線グラフの間に入る確率を表示している。
企業の確定拠出年金の教育担当者には面談の上、無料で貸しだしが可能です。
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