帰省した息子が運転?

 息子が自動車免許を取って、私の車を運転することになった。しかしながら、息子は高専の寮に入っていて、運転するのは年末年始等、休暇中だけだ。どうする、自動車保険。これまで加入していた保険は、30歳未満不担保。それを年齢無制限に変更すると保険料が倍になる。6万円が12万円。うーん。

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個人年金保険の増額 約款

 過去投稿したものの続きだ。
 先日Y氏にお会いしたときに、約款を見せてもらったら、「増額特約」という項目を発見。これでなぞがとけた。

 Y氏はコピーされた分厚い約款をみせてくれた。なくしてしまったので、保険会社の人にたのんでコピーをもらったようだ。その約款に「増額特約」という項目があった。中身をしっかり吟味したわけではないが、特約の保険料をはらった上で、途中で年金を増額したら契約当初の予定利率を適用するという権利を買っていたことになるのだろう。これで増額できることは間違いない。

 月払いを年払いにかえると、割引率がすごいことも発見した。ひと月分の保険料の80%が割引になると書いてある。計算すると6.7%だ。Y氏はさらに前納したいといっている。これの割引率がいくらになるのかも楽しみだ。

 保険会社の窓口に行ってじっくり話すと、1回半日見ておかなければならない。有給休暇を使いながら、ちょっとずつ話を進めていくつもりとのことだった。

 

手術給付金

 既契約者のお母さんで、養老生命共済に加入していて、入院給付金特約が付いているのを知っているにもかかわらず、手術は給付されないと思って、請求していない事例があった。たいていの医療保険、医療特約は、手術をしても給付されることがほとんどなので、必ず確認すること。時効前なら請求できるので、2,3年前の手術でこころあたりがあれば、それも確認が必要だ。

 また、手術によって給付されるされないは、保険会社によって異なるので注意が必要だ。たとえば、レイシック(レーザーを使った近視矯正手術)は、健康保険の適用にならないことが多いので、手術給付金は出ないと思い込んでる人もいるが、給付される医療保険も存在するので、確認したほうがいいだろう。

 

個人年金保険の増額

 個人年金が、途中で増額ができるというのは設計書を見て知っていが、もとの年金(加入時)の予定利率が適用されるらしい。「バブルのころ契約した個人年金保険の設計書に、途中で増額できることが書いてあるがどういうことだ?」、以前から相談を受けていたY氏が保険会社に確認して分かったものだ。加入当時から、5.5%の予定利率で積み立ててきてるわかだが、増額することで、これから新たに支払うはじめる保険料についても、5.5%予定利率を適用し、年金を受け取れる。
 Y氏はもちろん増額に乗り気だ。いまどき5.5%固定金利の金融商品なんてあるわけがない。手続きが終わった時点で報告する。

 バブルの頃申し込んだ年金の設計書、確認してみることをお勧めします。