<神道>のこころ
葉室頼昭 春秋社
何日か前に、以前労働組合で一緒に執行委員をやっていたくらちゃんからMLに投稿があり、なんと、淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)の神職になっていた。そんな話を既契約者のMさん(40代女性)にしたら、「すごーい」という話になった。その、伊弉諾神宮は格式ある神社なのだそうだ。そのときMさんから勧められたのが春日大社の葉室さんの本だ。神道を勉強しているらしい。なんでもいいからということで、ネットで検索して図書館にあったのがこの本だ。
す、すばらしい。これまで、神道の本を何冊か読んだが、神道にはまるほどの本とは出合えなかった。これは違うぞ。
「150億年前にビッグバンの際、「無」から星が生まれた。「無」には「心」があった。一番最初にある「心」は人間をこの地球に誕生させようという神の心だと思われるのです。」
(以上ちょっと省略してあります)
「遺伝子の35億年の記憶」も良かった。
村上和雄のサムシンググレートとつながってくる。
また、他の本も借りてこよう。
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